ラモトリギンの思わぬ副作用

てんかんというのは、脳の神経に突然発生した電気的興奮がもとになって、はげしいてんかん発作を繰り返すという病気のことをいいます。
このてんかん発作についても、脳のどの部分が興奮するかによって、具体的な症状がかなり異なることがあり、例えば、手足がけいれんを起こすもの、手足が硬直して動かなくなるもの、ごく短時間だけ意識が消失してしまうものなどさまざまです。
てんかん発作の症状が起きる場合としては、脳の外傷などの身体的な原因があるタイプと、特に身体的には異常がなく原因不明であるタイプの2つがあります。
また、電気的な興奮がはじまるのが脳の一部からである部分発作、脳の全体が興奮につつまれる全般発作という症状の分け方もあります。
こうしたてんかん発作を予防するにあたっては、脳の興奮を抑制することができる、抗てんかん薬とよばれる薬剤の投与が有効となります。
例えば、ラミクタールはラモトリギンという有効成分を配合した抗てんかん薬で、部分発作、全般発作の一部に効果があり、従来から知られている薬剤よりもかなり対応するてんかん発作の幅が広いというのが特徴となっています。
また、てんかんには小児性のものもありますが、ラミクタールであれば、体重などの指標によって有効成分の量を変えながら、小児に対して投与することも可能となっています。
ただし、このラミクタールはおおむね2週間ごとに投与する量を変えるなどして漸次増量するという使い方をする薬剤であり、こうした定められた用法・用量を守らずに投与した場合には、思わぬ副作用にみまわれることがありますので要注意です。
ラミクタールの副作用としては、吐き気、下痢、肝機能数値の異常などが一般的ですが、特に発疹、目の充血、皮膚のただれなどの皮膚や粘膜の症状が出た場合はただちに医師の診断が必要であり、重大な皮膚障害による副作用により死亡したケースも報告されています。

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